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雪ってきっとこんな感じ!
~試験管中の塩化アンモニウムの結晶生成~
塩化アンモニウムを使った結構有名な実験です。大型試験管を使って教室の中央に生徒全員が観察できる演示実験を行ってもいいと思いますが、これもやはり1人1実験の方が観察に集中できると思います。また、繰り返し実験ができるようなシステムを作っていくことで、失敗したと思ってもリカバリーができます。そもそも失敗の定義がちょっと微妙です。
実験の準備は簡単にしましょう。大きなビーカーに熱湯を入れ、塩化アンモニウムを大量に溶かし込んでいきます。ほぼ飽和してビーカーの底に溶け残りができるようになったら準備完了です。軍手持つことができる位の80℃で各試験管にどんどん注いでいきます。試験管が冷たいので一気に結晶が出てきてしまいますが、また後で温めればまた全部溶けますのでそんなに気にしないでください。50本ぐらい入れ終えたら粗熱を取ります。ある程度冷えたら色付きの水風船で蓋をします。昔、ゴム栓でやっていたのですが、再加熱の時に空気の膨張でゴム栓が発射されてしまいますので、膨張した空気分を風船の膨らみでカバーします。また別の理由もありますが、それは後ほどお知らせします。


