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湿度の計算 湿度の計算を攻略せよ!
ここまでくると少し嫌がらせ的な感じもしますが、ここは辛抱です。「オームの法則」もそうですが、「何をどのように計算するのか?」を理解することができれば比較的容易に答えを求めることができるはずです。繰り返し言いますが、できるようになるためにはある程度の訓練が必要です。得てして途中で挫折して「わからなくてもいいや」と結論を出してしまう最近の風潮が悲しいです。「わかるまで突き詰めてやっていくこと」を教えても良いのではないでしょうか?
湿度の求め方は乾湿計からも求めることができます。その方法も教えておきましょう。こちらでは計算はほとんどなく、表の読み取りだけで充分に対処できますので、2・3回やれば要領を得て、簡単に解けるようになります。自信をつけてほしいと思います。
そして最後にもう一度、計算で湿度を求める問題演習をしておきましょう。データをうまく活用することが求められますので、グラフから表を作ること、それを使って知識を獲得するための方法を特訓していきたいと思います。
最後に湿度・気温・気圧と天気の関係について考えることができれば最高です。既に前の時間でグラフの解説をしてしまいましたが、文章よりもこちらのグラフから読み取って、その時の天気の状況を理解することができるのが理想ですよね。
副教材で購入した問題集なども余った時間に取り組んで、成功体験を数多く身に付けてほしいと思います。自分でも「がんばればできるんだ!」という気持ちにさせることが重要ですよね。
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