音の伝わり方!

~音の正体は振動???~

 もう少し音について詳しく勉強していきましょう。おそらく前回の授業では大科学実験の「遠距離会話」が見られていないと思いますので授業冒頭で見せても良いのではないかと思います。紙コップとタコ糸そしてセロテープを配り、糸電話を作ってもらいます。時間がなければこちらで作っておいても良いでしょう。いろいろなパターンでの糸電話を作って体験してもらいましょう。小学校で糸電話をやっていたりするのでなんとなくコツをわかっている子がいると思います。(最近は糸電話を作ったことない生徒さんもいるようです。)音が伝わる時と聞こえなくなるときの違いを意識させておきましょう。

 

 音叉の共鳴の実験は道具が揃ってないことが予想されるので、演示実験でも充分かと思います。生徒全員を注目させ、静まり返った雰囲気の中で音の伝わり方を見せることができると結構感動します。また真空ポンプを使った真空鈴の実験も続けてやりましょう。最近は小型のコンプレッサーが30,000円前後で手に入りますので備品で購入してください。これについてもきちんと注目させることで大きな感動を得られると思います。見せ方大事です。

 

 最後に大科学実験の名作。「音の速さを見てみよう」です。よく学校の校庭やスローモーションカメラを使って実際に実験をしている実践を見ますが、私はやろうとも思いません。客観視して初めてわかるものですので、今回も視聴覚教材の力を使って正しい知識を伝えていきたいと思います。内容についてはもう言うことなしです。ぜひご覧ください。雷の音の計算問題もグループワークで解けるようになってほしいものです。

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